国鉄廣島支社ブログ

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可部線輸送改善 ~利便性・速達性の向上~

2010.09.20 (Mon)

今回も前回に引き続き、可部線輸送改善で今回は利便性・速達性の向上です。


広島市の計画では、河戸延長と並行し可部以南の改良を加えるそうです。


計画内容は

①上八木駅行き違い施設そ新設し、緑井~可部のラッシュ時10分間隔運行の実現

②分岐器の高番化によるスピードアップ

③横川駅の配線変更による横川駅待機時間の短縮

④緑井駅・安芸長束駅の駅施設の改良

の上記4点です。


①では、緑井~広島はラッシュ時に10分間隔の運行がなされていますが、緑井~可部は梅林駅にしか行き違い施設が無く、20分間隔で運行されています。

そこで上八木駅に行き違い施設を新設し、運行格差を無くそうというものです。

この完全10分間隔が実現できれば、市の予測では1200人の乗客が増えると見込んでいます。


左端が上八木駅ホーム マンションに囲まれている畑が行き違い施設予定地

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②では、可部線は、元々私鉄を買収したものなので、土地が狭く分岐器が8番(25km制限)や10番(35km制限)があり、せっかくの快速も25kmまで速度を落としたり、行き違いに時間が掛かるため、わずかながら所要時間を延ばしているのが現状です。

そこで、分岐器を高番化することでそれらの時間を短縮しようというものです。


③では、現在横川駅では山陽本線上り線・可部線上下線が1本を通過するので、可部線の上下線同時進入が出来ず、10分近く横川で停車する列車があります。

そこで、配線を変更し可部線下り線を1本新設することで、上下線同時進入を実現させ所要時間を短縮するものです。


④では、それぞれ1日あたりの利用者が緑井駅(約2500人)・安芸長束駅(約2450人)と可部線の中でもそこそこの利用者を誇る2駅で、スロープ勾配の改善や屋根の設置などを行いバリアフリーを行うものです。


これらの計画が実現されれば、利用者は増えそうですが、JRからすれば採算は取れるんでしょうか?

実現して採算が悪化し、列車の本数を減らされたら意味がないので、じっくり議論をして欲しいです。

私は、実現して欲しいと思っていますが…。


次回は、サイクルトレイン運行始まるです。






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