国鉄廣島支社ブログ

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三江線 廃線の危機

2016.02.18 (Thu)
三江線は、広島県三次市の三次駅から島根県江津市の江津駅を結ぶJR西日本の路線です。

路線データ
総延長:108.1㎞
駅数:35駅
輸送密度:50人(2014年度)JR路線ワースト1

収支状況(2014年度)
営業収益:2,300万円
路線収支:▲10億円

広島県では、2003年可部線(可部~三段峡)が廃線になりましたが、
その区間でさえ廃線検討当時(1997年)の収支は▲6億円でした。

上記の状況を見る限りかなり厳しい状況です。
JR西日本は2017年度にもバスへの転換を地元自治体へ提案しており、
今月から検討会議が始まり、廃線へと進んでおります。

私としては、この三江線を皮切りに木次線芸備線因美線といった
中国地方中山間地域の路線が一気に廃線になってしまうのではないかと思います。
2003年可部線一部廃止時には、沿線住民が反対運動を展開しましたが、残念ながら阻止できませんでした。
一度失ったものを再び取り戻すことは、何倍もの労力が必要とされますが、
過疎地域の鉄道路線を一度失えば、二度と輝きを取り戻すことはないでしょう。


私も微力ながら協力できればと思い、
三江線の活性化を目指し活動されている石見川本鉄道研究会様のHPを下記に貼ります。
このHPでは、沿線の画像・映像等を通じ三江線の魅力を感じることが出来ます。
廃線が確定する前に是非とも三江線へ訪れて見て下さい。

石見川本鉄道研究会様 公式HP
http://sankosen.jimdo.com/



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コメント

No title
可部線の沿線住民が行っていた存続運動に対して当時のJR西日本社長(南谷昌二郎)が「消え行くローカル線のさよなら運動」と発言したのは衝撃でしたねぇ。(苦笑)
あれで、地元とJR西日本の対立が鮮明になりました。
廃線跡もことごとく撤去され、資料館や記念館も作られませんでした。
牡丹鍋様
牡丹鍋様
はじめまして、コメントありがとうございます。

可部線の廃線当時、そのようなことがあったのですね(;´Д`)
中央集権的な経営の弊害なのかもしれませんね。
もっと地元の支社もキチンの機能してい欲しいと思います。

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